東北大学先端スピントロニクス研究開発センター
助教/研究員公募
東北大学が高い実績を誇るスピントロニクス分野をさらに発展させるため、先端スピントロニクス研究開発センターでは、将来の活躍が期待される気鋭の若手研究者を下記の要領で公募いたします。
求人人員
助教あるいは研究員(ポスドク):1名
助教で採用するか研究員(ポスドク)で採用するかは、経歴、業績をもとにこちらで判断するが、特に助教あるいは研究員(ポスドク)を希望する場合は、その旨を応募書類に明記すること。
着任時期
2026年2月1日以降できるだけ早い時期。
研究内容
応募者は採用の後に、東北大学の先端スピントロニクス研究開発センターに所属し、同センターに所属するスピントロニクスに関連する実験あるいは理論研究を推進する研究者と連携しながら研究を行う。その際、所属研究グループあるいは東北大学における最先端機器等の設備を使用することができる。
東北大学先端スピントロニクス研究開発センターには次のような研究グループがある。
・スピントロニクス基礎研究
・スピントロニクス材料研究
・スピントロニクスデバイス研究
・スピントロニクス集積研究
研究グループの構成や研究内容は、東北大学の関連のウェブサイトを参照のこと。
また所属研究者の研究室のウェブサイトのリンクは次のURLを参照のこと。
応募資格
関連する学位(博士号)を取得していること。
雇用形態
1. 給与等:国立大学法人東北大学の規定による。
2. 雇用期間:2028年3月31日まで。ただし、成果や予算次第で延長する可能性がある。
提出書類
1. A curriculum vitae (CV) with a photo
2. A list of publications
3. A short summary of past research achievements (1–2 pages)
4. Representative publications (up to 3 articles)
5. A short summary of future research plans in collaboration with the research group at Tohoku University, which the applicants hope to join (1–2 pages). Please specify an existing researcher the applicants wish to work with.
6. A list of two references and contact information (name, affiliation, email address)
使用言語は英語とする。
応募締め切り
2025年10月31日(金)
応募先
上記の書類をメールの添付書類(PDF ファイル)で次のメールアドレスまで提出してください。
csis-recruitment-2025(at)grp.tohoku.ac.jp ※(at)を@に置き換えて送信してください。
なお、提出書類は採用審査のみに使用し、本選考に関係のない第三者には開示しない。
その他
・東北大学は多様性、公正性、包摂性(Diversity, Equity & Inclusion : DEI)を向上させる活動を推進しており、多様な人材の積極的な応募を歓迎します。
・雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律第8条に基づき女性教員の在籍率を改善するための措置として、公正な評価に基づき職務に必要とされている能力が同等と認められる場合は、女性を優先的に採用します。
・学生および教職員が学業・研究・職務の遂行において、多様な性を尊重する環境を実現することを目的として、その方針と具体的な対応の内容を示した「東北大学-みんなが主役-多様な性に関するガイドライン」を制定しています。
ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン推進センターWEB ページ
・東北大学には全学教職員が利用できる川内けやき保育園(定員22名)及び青葉山みどり保育園(定員116名)の他、大学病院所属の職員等が利用できる星の子保育園(定員120名)があり、全国の国立大学の事業所内保育施設として最大規模の保育環境が整っています。 また、大学病院内に軽症病児・病後児保育室もあり、全学教職員が利用できます。
・その他、男性教職員の育児休業等促進策も含めた本学の両立支援、研究支援等の詳細及び共同参画の取組については、下記URLをご覧ください。
問い合わせ
本公募に関する一般的事項については、深見 俊輔(教授、先端スピントロニクス研究開発センター長)、s-fukami(at)tohoku.ac.jpにメールで問い合わせのこと。※(at)を@に置き換えて送信してください。
また、研究グループ・研究内容等については、各研究グループ、研究室の代表者等に直接お問い合わせ願います。